スパイダーマンの新シリーズが公開になっていますね。
ひつじは旦那さんがMARVELシリーズが大好きなので家にAmazing SpidermanやらIRONMANやらMARVELシリーズのBlu-rayが揃っています。
出産前は映画館に一緒に見に行っていましたが、育児中の今は私はなかなか行けないので旦那さん一人で観に行っています。今作も面白い!と言ってましたよ(^_^)
さて、このスパイダーマンの副題ですが「Homecoming」となっています。
これ、どう言った意味か知ってますか?
“Homecoming”は学校主催のパーティーの総称
今回のSpidermanにどんな関係があるのかは私は映画を見ていないので詳しくはわかりませんが、
Homecomingとは、
帰省・帰郷・帰ることなど、その単語から連想する通りの意味の他に
「学校主催のパーティーや同窓会」という意味があります。
「同窓会」と言われればなるほどふむふむ、「homecoming」という単語から連想しやすい、と思われるかもしれませんが、実際にはもっと幅広い意味で使われています。
と言っても、何をhomecomingと呼ぶかは厳密には地域性だったり、その学校オリジナルなものがあると思うのですが、フットボールチームの優勝パーティーだったり、壮行会パーティーなんかも「homecoming」と呼んだりします。
お国柄によっても呼び方それぞれ
ひつじが通っていたオーストラリアの高校ではhomecomingと呼ばれるものはありませんでした。
ですが、「Disco」がなんと学校主催で行われたりしていました。
田舎だったんです。田舎だったので、生徒たちは年に2〜3回学校や自治体主催のDiscoに送迎バスで行くというなんとも面白い感じでした。
その他にも、昨今では田舎にしか残っていない文化と言われる「Debutante Ball」と呼ばれる17歳の社交界デビューダンスパーティーがあり、これがよく聞く「プロム」などと匹敵するような正式なパーティーでした。
「Debutante Ball」は「Deb」と略されて呼ばれていたので、当時まだ渡豪したばかりのひつじにはみんなが「デブ」「デブ」と言っていてなんだかハラハラしたものです。
ですが、ちょっと都会の方へ行くと「Deb? What’s that??」って感じでデブなんて知らない人だらけ。
もちろんアメリカ人やカナダ人でも知らない人もいました。
アメリカ人の知人に「あなたはオーストラリアで高校に通ってたなら、プロムは参加したの?」と聞かれたこともありますし、そこはひつじ的に「What’s that?」だったり。
同じ英語圏といえど、所変われば文化も変わってしかり。
でもhomecoming=学校主催のpartyというのは英語圏ではよく知れたこと。
(映画のサブタイトルになるくらいですから当たり前か)
スパイダーマンは恋に学業にも冴えない現役高校生がヒーローになって活躍する話が大筋なはずなので学園祭!みたいなノリの「homecoming」なのかも知れませんね。(勝手に予想)
面白いらしいので、是非劇場に行って見てみてください。
ちなみに、Amazingの方のスパイダーマンはHuluにあるので見てお勉強してます。
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