以前の記事で「ただ聞き流すだけ」の効果に疑問を呈したくせに
その「聞き流し」が売りで有名な噂の「スピードラーニング」
実際に知りもせずに言うことはできないな、ということで
「スピードラーニング」を実際に試すべく
10日間無料トライアルに申し込んでみました。

スピードラーニングと言うだけあって、申し込みから2日ほどでスピーディーに届きました!

スピードラーニング10日間無料体験セットの内容はこんな感じ

コンパクトな包装の中にぎっしり詰まっていました!
気になる内容物はざっとこんなこんな感じです↓

  • スピードラーニング英語の案内
  • 無料視聴用CD
  • 「聞く基本」最初の100日間の聞き方のCD
  • 社長・大谷登氏の手紙
  • 受講に関する手続き案内
  • 「スピードラーニングを選んでくれてありがとう」の冊子
  • 本受講DVD1巻&2巻

赤字の本受講DVDは有料教材となり、無料お試し期間中に誤って開封してしまうと
受講決定になってしまうようです。
ですが、有料教材は見た目にも無料お試しCDとは違いますし、
梱包のされ方も
写真のように1段違う場所に格納されている感じで
誤って開封しにくい梱包にはなっているので安心してください。
何より一番ホッとしたのはひつじです。

そして「聞き流す」を売りにしているだけあって、
やはりテキスト教材は一つもないのですね。ふむふむ・・・

早速CDを聞いてみました

CDの内容はコンテンツだけではなく
スピードラーニングの仕組みの説明が会話形式で入っており
その会話の流れの中でコンテンツを体験するものになっています。

スピードラーニングのコンテンツ

  • 英語の後に日本語が流れる会話

これは有名ですが、実際に聞いてみて「なるほどな」と思いました。

まず、英語のセンテンスが流れる前に「ポン」という飛行機のシートベルトサインのようなお知らせ音が鳴ります。この効果音が一つのセンテンスの区切りを表しているようです。

「英語→日本語」の切り替えは脳が日本語に慣れているためスムーズにいくようですが、日本語の後にいきなり「英語」が流れると脳が慣れないためにこの「ポン」を挟むことで脳へ準備のタイミングを与えているようです。
英語のセンテンスも長いものではなく細かく切って日本語文が流れるのでたくさん聞いていれば意味を理解しながら英語の文章を丸っと暗記することもさほど難しくなさそうな短さです。

  • 英語だけの会話

「英語&日本語」と全く同じ会話が英語だけで流れます。

この「英語だけの会話」は「英語と日本語両方流れる会話」よりも速度が速くなっています。
が、「英語と日本語」に聞き慣れた後ならば聞き取れそうな速さ、むしろこの速さが聞き取れないと実践では意味がないかな、と言う速さでした。

率直な感想を言うと・・・

「英語&日本語」の方はひつじにはかなり遅く感じました。
この遅さで会話しているネイティブには正直会ったことがありません。

ですが、ネイティブの英語にも触れたことのない方にとっては早すぎると聞き取れずストレスになるのでこれくらいが十分にリスニングのレッスンとしても成り立つ速度だな、と感じました。

「英語だけの会話」はTOEICのリスニングよりも若干遅いかな・・・?
と言うくらいの速度だと感じました。

ひつじのトレーニングとしては物足りなかったです。

恐らくですが、TOEICのリスニングが60〜70%以上取れる方がボーダーラインではないかな、と思います。
TOEICのリスニングで60%取れない方には良いトレーニングになると思います。

気になった難点

試聴用CDのリスニングの内容は「お風呂について」だったんですが・・・

お風呂って英語で“Bath”ですよね。
このBathって、リスニングにおいてちょっと難しい単語なんですよね。
それは[th]の発音が日本語にはない発音になるからです。

聞き慣れないとなんと言っているのかわからないことが多く、実際に口の形をみながら聞いたり、文字をみながら聞くことで[th]なんだ!と気づいたり発音に馴染んでいけるものだと思います。

何も英語を勉強していない人が、特にご年配の方などにとっては
Bus(バス)とBath(お風呂)の違いを聞くだけでわかるようになるのは少しハードルが高いように思えます。

もちろん、耳の良い方には可能かもしれませんが、そうではない限りテキストや実践などで単語の知識がある方、フォニックス(発音)の知識がある方ではないと難しいでしょう。

よって、このスピードラーニングはズブの英語素人さんには向かない教材ではないかと思います。

少し割高…?

よく作り込まれた教材だと思うのですが、元祖聞き流し系であり、後発の類似教材が溢れてきた今となっては「4,300円/月(税別)」は少し値が張る気がします・・・

スピードラーニングの「良い!」と思える点

リスニングのスピード、テキスト教材がない点などを思うと、この教材が向いている人はかなり限定されるな、と思いますがカリキュラムの中身を見て初めて知った「良いな」と思う点もありました。

「聞き流すだけ」を謳っているけれどカリキュラムは聞き流すだけじゃない

そもそもやはり「聞き流すだけ」で英語を喋れるようにはならないのです。
スピードラーニングにも「スピーキング練習環境」がちゃんと用意されていました。

これは社長の大谷氏からの挨拶文の中にも書いてありましたが、
社長自らが英語を話せるようになった勉強法を教材化したものです。

この手紙については別途記事にしたいなと思うのですが、

彼の理論では
聞き取れた!

意味を理解できるよう聞き取れた!

それに対する受け答えが口から出るトレーニングで喋れるように!

の順なのですね。

で、そのとっかかりが「何度も聞き流す」ことで耳を鍛えることだったわけです。

ですが、やはりその先にはスピーキングの練習が必要と言っているところに「経験に基づいた教材」であることの信憑性、「実際にこの方が実践して成功した方法なんだ」と言うことが感じ取れました。

スピーキングの練習にはオンラインや電話でネイティブやバイリンガルの講師と何度でも会話の練習ができる環境が用意されているということで、これはとても嬉しいサービスですね。(※1巻につき2回、1回5分程度の制約付き)
特に良いと思ったのはネイティブだけではなく、バイリンガルの講師がいると言うことがポイント高いです!
より深く理解するためには時には日本語の説明が必要であるとひつじも思います。
ネイティブだけが相手だと過度に緊張してしまったり、わからなかったところが質問できずにそのままになってしまうこともあるからです。

こんな人に最適!スピードラーニング!

実際の内容をのぞいて見て、万人にではないかもしれませんが、
相性が合えば結果がでる教材であることがわかりました。

ひつじなりの分析ではありますが・・・

こんな人に向いていると思います!

現在の英語のレベル:

  • 中学校で習う単語はだいたい理解している
  • TOEIC400点前後くらいの方

身につきそうなスキル:
リスニング力・日常の常用英会話・対話力
本教材があいそうな性格:

  • 机に向かう時間が少ないあまり取れない
  • 文法を理解する段階につまづいている
  • 文法が嫌い
  • テキスト&CDなどの教材ではリスニング力がアップしなかった

逆にこんな方には向いてないんじゃないかな!?

現在の英語レベル:

    • 英語の発音に全く触れたことのない初心者さん
    • 日常英会話は何となくできている人
    • リスニングはある程度できる人

目的:

  • ビジネス英語を目的としている方

性格:

  • テキストを見ないと落ち着かない人
  • 文法を理解してからやりたい人、文法がきになる人
  • 「聞くだけ」の過程を楽しめない人
  • 極度にリスニングが嫌いな人

ひつじなら「スピードラーニング」をこう活用します

ひつじが、独学で勉強を進める傍でスピードラーニングを活用するとすれば・・・

とイメージしてみました。
ひつじは「聞き流す」があまり体質としてあっている方ではないので
「英語&日本語」の方の音声よりも「英語オンリー」の音声を何度も聞いて書き出す作業をして
使われている言い回し、発音の参考にすると思います。
あとは自分でもなんども口に出してみる。

そして、スピーキングの練習ができるサービスを主に使用してスキルアップを目指すと思います・・・

・・・が、スピーキングの練習であればそれに特化した他サービスがあるにはあるので、 やはりスピードラーンングの最大の特徴である 「英語の後に日本語が流れる」という聞き流しの部分が体質的にあっているかどうかで この教材との相性をはかるのが良さそうです。

実際にこの「英語の後に日本語が流れるリスニング訓練」を試してみて、
合うのであれば英会話スキルアップを加速させてくれる良い教材だと思います。

こちらから10日間無料でお試しすることができます。
なんと、返送料もエスプリラインが負担してくれるとのことで、
自分の懐を一切いためることなく体験できますので興味のある方は試してみてくださいね。

スピードラーニングの詳細はこちら

聞き流すだけには反対だけど、スピードラーニングはちゃんとした教材

今回の無料試聴体験でわかったことは
スピードラーニングは生の経験と創作者の魂がこもった熱い教材である
ということです。

え?「熱い想い」とか関係ある?

と、思った方、意外とあるんですよ。昨今本物か偽物かにわかに信じがたいものが溢れているからこそ、大事なことだと思います。

「聞き流すだけ」
「誰でもこれでペラペラに」

みたいなものはスピードラーニングの広告のうたい文句なだけであり、これだけ聞くとひつじも胡散臭いと思っていました。
そしてやはりこの教材が合わない人も確実に存在するな、とは思いますが
文法が嫌いだったり、机に向かう時間がなかなか取れない人にとっては
確かに有効な教材であると思いました。

何より、作った人は本当に日本人の英会話スキルアップを目指した熱い想いで作られた真面目な教材であることが伺えました。
「なんか、胡散臭い」「そんな簡単なわけない」
という思い込みこそ捨てるべきなのかもしれないな、と思わされました。

やること自体は簡単ですし、「ながら学習」も可能なのでライフスタイルに合わせた活用法は可能だと思います。
ただ、人によって学習成果が異なってくることが予想されます。どの教材でも言えることかもしれませんが、元々の語学センスや耳の良さによって上達度が左右されたり、また、その活用方法で成果は変わってくることを念頭に置いて試してみてくださいね。

コストパフォーマンス オススメレベル 内容の充実度 続けやすさ 総合オススメ度
2/5点満点 日常英会話初心者 4/5点満点 5/5点満点 3.5/5点満点

スピードラーニングは10日間無料で試聴ができます。
スピードラーニングの詳細・無料体験申し込みはこちら