日本語は日本人の文化や時代を背景に発展してきた歴史がありますが、
英語も同様にその国の文化や国民性が反映されています。

英会話を学ぶ上でその文化背景も一緒に学ぶことによって
英会話というのは上達していくものです。

具体的にどういうことか例をあげて説明して行きますね(^_^)

日本語に現れる国民性とは

日本語には、
日本人の汎用性の高さ、勤勉性、影響されやすさ、そして細やかさが
反映されているとひつじは思います。

まず、文字を見てみると
もともと中国から伝来した漢字を元に、独自の発展を遂げてきました。
文字そのものの種類が漢字、ひらがな、カタカナと、三種類もあって、これは英語圏の国では驚かれました。
また、文字そのものも複雑で日本語はとても難しいと世界でも言われています。

手先の器用さ、表現するものによって使う文字を選ぶ細やかさが現れていると思います。

時代で変化を遂げる日本語

昨今ではギャル文字なんてものまで現れ、
どこの国にも少なからずある若者言葉の多様さも日本ならでは。
また、その流行り廃りのサイクルがとても早いのも特徴だと思います。

五十音順で一文字一文字を組み合わせてできている言葉だからこそ、
変化に富んでいて様々な言葉も生まれやすいのだと思いますが、その分複雑さも極まっています。

きっと日本語を丁寧文でしか習っていない人は会話はチンプンカンプンなのではないかと思います。

これらの日本語を理解するには、
若者のグループと交流したり、実際にその言葉が使われている日常を知ることで
やっと理解できるものだと思います。

また、
「私は、○○をする。」
というように最終的な結論を最後に持ってきている文構成にも
理由や過程、奥ゆかしさを重んじる国民性が出ていると思います。

英語を訳すだけでは済まない文化的な表現

英語にももちろん若者言葉があったり、その時々での流行語のようなものがあります。
日本語ほど多様性はないと思いますが・・・

日本にいながらその全てに追いつくのは難しいかもしれませんが、
根本的な国民性について知識を入れておくのとおかないのとでは会話の理解度に違いが出てくると思うんですよね。

例えば簡単な例です。

日本人の感覚で会話をしてしまうと間違えてしまう有名なやりとりに、
Yes=絶対肯定 No=絶対否定 があります。

「あれ? これ好きじゃないの?」
という質問に対し、日本語では
「うん、好きじゃない」
と、答えます。

この「うん」は、「好きじゃない」ということに対する肯定の「うん」なんですよね。

ところが英語では
「Oh, Don’t you like this?」
「No, I don’t.」

と、「NO」で答えるんですよね。

これ、よくYesって言っちゃってる日本人の方を見ます。
そんでもって質問者さん、困惑してます(笑)
え?好きなの?って(笑)

否定文に対する同調は「No」、肯定に対する同調は「Yes」で揃えられているんです。

この背景には「白黒はっきりつける、自己主張をしっかりする」
という英語圏の人々の国民性があるな、と思います。

文法を見てみると先ほどの日本語では結論を最後にもってくるのに対し
まず結論!!な文法構成。

英語では奥ゆかしさよりも、自分の意見をはっきり主張することが求められるし、そうでなければ損をします。
文法からして、そんな性格になっているんです!!

No,とnotが常にセットなのも頷けますよね。

日本語の表現の多様さ対ジェスチャーでカバーする英語

日本語にあるような言葉の言い回し。
語尾の変化だったり若者言葉だったりというバリエーションは
英語にはさほどありません。

その代わり、言葉は身振り手振りで表情を変えるのです。

よって、日本人が日本語の感覚でただ英語を話すだけでは
会話の深さに限界がくると思うのです。

言葉の言い回しでなんとかなる日本語と違い、
英語は、表情、抑揚、ジェスチャーでその微妙な変化をつけるのです。

文化そのものを学習し、
英人的思考回路まで察しながら話すことで、
流暢さであったり、スムーズさ、
そして異和のないコミュニケーションが生まれるとひつじは思います。

「なかなか自分の英語が通じない」
と、悩んでいる方はここに原因があるかもしれませんよ。

むしろ英語が多少間違っていたって
ジェスチャーだけで会話している人をみかけるほどなんですから。

文化を学びながら英会話を学ぶには映画が一番!

具体的にどうやって学ぶのか。

本や雑誌も悪くないかもしれませんが、1番オススメは映画を見てシャドーイングすることです。

会話そのものを丸々手振りつきで真似しながら口に出してみることです。
抑揚や表情もできるだけ真似します。

気分はなだぎ武さん張りのアレです!!

その会話のやりとり。
単語のチョイスもシチュエーションごと頭に入れることで理解が深まりますよ。

忙しい仕事の合間を縫って勉強時間を捻出してるのに!

って方も、騙されたと思って、一度やって見てくださいね!

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