夏の暑さで動きたくない日々が続くと
あー、面倒臭い。買い物行きたくない。
ってなりませんか?
そんなネガティブワードだけど意外とよく使う「面倒臭い」英語で呟けるようになってみましょう。
「〜するのが面倒臭い」は”can’t be bothered to 〜”で表す
botherという単語はご存知ですか?
brother(兄弟)じゃないですからね。botherですよrがないですから注意してくださいね。
bother;煩わす、迷惑をかける
という動詞です。
これが「be bothered」になるとbe動詞+過去分詞形なので受動態になります。
この辺の文法の話をされるとこんがらがる方は、読み飛ばしてくださっても大丈夫です。
とりあえずbotherという単語がbe botheredになると
「迷惑かけられる、煩わされる」となって=(イコール)「面倒臭い」と、なるわけです。
botherの使い方は色々ありまして、覚えればとても便利に使えるのですが、
まず最初に取っ掛かりとしては余計な他の用法など考えずこの熟語で覚えてしまいましょう。
熟語というのは例えば以下のような。
I can’t be bothered to do my homework!
宿題やるの面倒臭い!(やりたくない)
という、「can’t be bothered to 〜」熟語で覚えてしまいましょう!!
こんな時に使える、”面倒臭い”
先ほどの宿題のくだりもそうですが、意外と人間面倒臭がりでやりたくないことだらけです。
こんな使い方もできます。
A:Hey, are you coming to the park for clean-up volunteer this weekend?
B:I’m afraid to say…but, No I won’t.
A:Why not?
B:To be honest…I Can’t be bothered (to go).
まずは読んでみましょう!!
意味わからなくても読んでみましょう。
特に「bothered」は濁った[th]の発音と[r]の合わせ技!ちょっと難易度が高いです。
参考音声はこちらです。
うん、ちょっとスラスラ読めるようになったな、と思ったら意味を考えながら読んでみてくださいね。
be afraid to say but = 言いにくいんだけど
to be honest = 正直にいうと
I won’t = I will notの省略形
そして会話全体の意味はこちらになります↓↓↓↓↓↓↓↓↓
A:ねぇ、今週末清掃ボランティアで公園行く?
B:言いにくいんだけど…行かない。
A:え?なんで?
B:ぶっちゃけ面倒臭いんだよね。
という会話ですね。
ちなみに”to go”を(かっこ)で囲ってありますが、会話においてはあってもなくても通じるので(かっこ)にしました。
うーん、面倒臭がりBくん。公園のボランティア、ひつじも行くタイプの人間じゃない←おい。
でも、面倒臭いって正直に言っちゃいけない時もあるんだよって、教えてあげたい。←おい。
そして言いたくなるのはわかるけど基本ネガティブワードよ!
TPOに気をつけて使ってね!
本日は以上です。
面倒臭くても頑張って行きましょう〜!
この記事はお役に立ちましたか?
お役に立ちましたらぜひ3ポチ!お願いします!
英会話ランキング
最近のコメント